以前、このブログでも紹介した将棋における、人間VSコンピュータの勝負ですが、
今回はコンピュータの勝ちのようです。
清水女流王将が途中で疑問手を指してしまい、コンピュータがそれを見逃さなかったようです。
対戦後清水女流王将は
「奇抜な手はなく、途中からは人間と指している気持ちに。悔しい気持ちもありますが、ソフトの開発に携わった方々の努力に尊敬の念を抱きました。今後も人間とコンピューターが切磋琢磨(せっさたくま)して強くなれれば」と語ったそうで、
ほんの少しですが、コンピュータが人間に近づいた瞬間だったのかもしれません。
それにしても、このコンピュータ「あから2010」は、ソフトは4本の合議制だと知っていましたが、ハードも208台, 658 coresととてつもない姿なのでした。
- 2010 F1 チャンピン争い
- まだ工事中のようですが・・・ F1韓国GP