都会で空き家が急増しているらしいです

サンケイシティリビングに載っていた話。

今、東京で空き家が急増しているらしいです。
その数何と10万戸!

空き家はごみ屋敷になったり、
火災が起きたり、
不審者が入ったりと、
隣人にとっては無視できない災いをもたらします。

家主が亡くなり、そのまま空き家になる事が主な原因とか。
最近は地域のつながりが薄れている為、誰が住んでいたのかもわからず、
それも空き家が増える一因になっているようです。

直感的に、これから高齢化社会で人口が減るのだから
家が余るのではないかと個人的に思っていましたが、
現実の問題となっているとは。。。

一昨日廃校校舎の再利用の話を書きましたが、
ここでも都市を再生する仕組みを考える必要がありそうです。

所有者を探し出し、空き家や土地を再利用するようなビジネスを
行政支援のもと実施する事は出来ないのでしょうか。

安く見積もって一戸辺り(土地も含め)1000万の価値としても、
10万戸で一兆円ですから。。。

空き家のままにしておくぐらいなら、
格安でも賃貸に出した方が良い気がします。
格安だと若い人が住めるので、
街が若返る効果もありますし。

新築をズンズン作るもの良いですが、
高度経済成長期ではないので、
古いものを有効活用する仕組み、ビジネスを
真剣に考える必要があると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です