また、小林可夢偉が魅せてくれました。
セーフティーカー導入時にステイの戦略をとり、
その後3位のポジションを、上位陣と比べても遜色のないタイムでキープ!
残り4周でタイヤ交換を行った際は、
9位完走かと思いましたが、アロンソとブエミを見事にオーバーテイク!
今日の走りも、他チーム関係者へのアピールとなり、
来期以降に繋がる走りだったと思います。
ただ、レース全体としては、セーフティーカールールの欠点を浮き彫りにした
後味の悪いレースでした。
ドイツ-イングランド戦同様に・・・。
まあ、一歩間違えば帰らぬ人となっていたウェバーの大事故で
運良く怪我一つ無かったのは、何よりです。