2010 F1GPチャンピオンシップの行方

2010F1GPチャンピオンシップの話。

前戦韓国GPは、レッドブルまさかのダブルリタイアで幕を閉じ、
その結果ポイントランキングは、以下の通りに。

1 231 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
2 220 マーク・ウェバー (レッドブル)
3 210 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
4 206 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
5 189 ジェンソン・バトン (マクラーレン)

今年のポイントシステムを考えると、
計算上はバトンがチャンピオンになる可能性も残されていますが、
現実的にはバトンが連勝しても、
ライバルがそれぞれ残り2戦で
・アロンソ 8
・ウェバー 19
・ハミルトン 29
・ベッテル 33
以上獲得するとチャンピオンになれない為、
実質的には、脱落と考えてよいでしょう。

同様に各ドライバーの可能性を考えていくと、
数字の上ではハミルトンまでがチャンピオン候補として有力ですが、
マシンと速さを考えるとベッテルも仲間入りします。

という事で、回りくどくなりましたが、
残り2戦でチャンピオン候補が4名いる大混戦!

ポイント状況とマシン、ドライバーの腕、流れを考えると、
(個人的には残念ですが)アロンソとウェバーの戦いとなりそうです。

残り2戦最後まで楽しめそうですが、
まずは次戦で大きくポイントを失わない事が重要となります。

★今年のポイントシステム
1位 25
2位 18
3位 15
4位 12
5位 10
6位  8
7位  6
8位  4
9位  2
10位 1

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